成長と安定を両立する株式配分とは?
資産形成の主軸は、やはり「株式」です。
しかし、国内株と海外株の比率をどうすべきか悩む人は多いでしょう。
筆者も最初は日本株ばかりを買っていましたが、国際分散投資の重要性を知ってから資産が安定的に増えるようになりました。
この記事では、国内株と海外株の役割・違い・理想的なバランスを解説します。
国内株式の特徴と向き合い方
メリット
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為替リスクがない
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情報入手が容易(ニュース・決算情報など)
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配当や株主優待を得やすい
デメリット
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経済成長率が低い
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業績依存型の銘柄が多く、景気変動に弱い
国内株を「安定・配当重視の資産」として保有する考えもあります。
特に高配当ETF(例:HDV、VYM、MAXIS高配当70など)を通じて定期収入を得る形が有効です。
海外株式の魅力と注意点
メリット
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世界経済の成長を取り込める
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長期的なリターンが高い
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分散効果が高い
デメリット
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為替リスク・税制の違い
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情報収集がやや難しい
特に米国株は、GAFAやマイクロソフトなど「世界的企業の成長力」を享受できる点が魅力です。
一方で、為替変動による短期的な影響も受けるため、長期保有が前提です。
理想的な配分バランスの考え方
投資の黄金比としてよく使われるのが以下の2つです。
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60:40型(海外株:国内株)
→ 為替と成長のバランスを重視した構成。 -
80:20型
→ 成長を最大化したい人向け。世界経済に連動。
私自身は世界の経済成長の波に乗るため、全世界株式インデックスファンド中心に投資しています。
長期リターンの実例
1990年から2023年までの平均リターンは次の通りです。
| 地域 | 平均年利 | ボラティリティ |
|---|---|---|
| 米国株(S&P500) | 約8.5% | 中程度 |
| 日本株(TOPIX) | 約3.5% | 高め |
この差は「複利効果」で時間が経つほど広がります。
つまり、若いうちほど海外株比率を高くするのが合理的です。
まとめ
国内株で安定、海外株で成長。
この二つをバランス良く組み合わせることで、経済変動にも強い資産構成が完成します。
次回は、株式以外の資産クラスを含めたポートフォリオ設計について掘り下げます。